［TGS 2006＃67］東京ゲームショウ2006会場NETTSブースで上映されていた「DNR」のプロモーションムービーを4GamerにUp

　「DNR」は，ダークでシリアスな雰囲気が漂うMMORPG。開発元の韓国でもほとんど情報が露出していない，まさに今回が蔵出しといえるタイトルだ。露出している情報は非常に少ないが，簡単にまとめておこう。
　DNRは，現実世界と幻想世界のせめぎ合いというゲーム世界の背景に基づいた，大規模RvRシステムが特徴。公式サイトによれば，一般的なMMORPGよりはるかに広大な戦場と，大規模連合による戦争が行われるということだ。
　また，ストラテジーゲームのように“拠点”という概念が存在し，主要拠点ダンジョンのほか，相手陣営の町，そして首都までもが占領可能となっている。拠点を占領すると自陣営にメリットがあり戦争で優位に立てるほか，占領したプレイヤーキャラクターの名前が刻まれ，歴史に名を残せるというような要素もあるようだ。
　今回アップしたムービーは，大規模戦争を題材にしたプロモーションムービーとなる。DNRに興味を持った人は，下に引用した公式サイトのストーリーと合わせ，イメージを膨らませつつ続報を待ってほしい。（oNo）

■ムービーのダウンロードは「こちら」から（18.7MB：48秒，MPEG-1）



＃＃＃　以下，公式サイトより　＃＃＃

お互いに有機的に繋がっている“ブリンク（現実世界）”と“ゴースト（幻想世界）”
二つの次元は決して一つに結ばれることはない……
各次元は限定された数のクラビスを作ることが可能で，
その鍵に備わった機能には，世界を維持する力が込められている。
コンクラーヴェを開くためには
他の次元に分散されているクラビスを全て集めなければならない
“楽園の扉”である“コンクラーヴェ”を開くために激しい戦争が起こる!!
自分達の次元を守るために他の次元の“クラビス”を集めて
“コンクラーヴェ”の扉を開くための戦争が今始まろうとしている……

共存か？征服か？

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