リリース
Autodesk,8つの技術&事例セッションからなるイベントを9月15日に開催
Autodesk University Japan 2011 | |||
配信元 | オートデスク | 配信日 | 2011/08/29 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ゲーム、CG、映像の現場から豪華なゲストスピーカー陣が勢ぞろい
国内外のクリエーターによる最新テクノロジーの紹介や
各業界の制作現場から発信される役に立つノウハウ/ユーザ事例を紹介
オートデスクは、9月15月(木)にロイヤルパークホテル(東京・水天宮)で開催するコーポレートイベント「Autodesk University Japan 2011」(AUJ 2011)で、メディア&エンターテインメント業界関係者を対象に最先端テクノロジーなどを紹介するセッションを実施いたします。国内外から豪華なゲストスピーカーが集結し、テクニカルとユーザ事例の計8つのセッションを通じ、専門スキルのさらなる向上やデザイン・イノベーション共有のための機会を提供します。ゲーム、CG、映像の制作現場の最先端テクノロジーに触れ、制作者の生の声を聴くことができる貴重な場となるAUJ 2011のメディア&エンターテインメントセッションにぜひご参加ください。
各セッションの詳細は下記をご参照ください。
■ユーザ事例セッション概要
〜ゲームやCG、映像などの制作現場の生の声が集結、さまざまな課題解決のヒントを紹介〜
ユーザ事例セッションでは株式会社カプコン、株式会社サイバーコネクトツー、株式会社アニマ、株式会社ポリゴン・ピクチュアズからそれぞれ豪華スピーカー陣をお迎えし、制作現場の開発事例などをご紹介いただきます。
このうち、株式会社ポリゴン・ピクチュアズからは代表取締役社長塩田周三氏をお招きし、「AREA JAPAN」のユーザ事例でも紹介した「Transformers Prime」の制作事例などを解説していただきます。このほか、海外から大型プロジェクトを受注する際のロードマップや、「超円高」が続く経済環境下での経営課題とその対策に向けたヒントなど、業界を取り巻く足元の環境についてもお話いただく予定です。
■テクニカルセッション概要
〜 IMAGICA 山口聡氏とPsyop, Inc.のトッドアキタ氏が最新技術を詳しく解説〜
テクニカルセッションでは、オートデスクのエンターテインメント業界向けの情報サイト「AREA JAPAN」でコラムを連載中の株式会社IMAGICA 山口聡 氏と、最先端のVFX を制作し続けるPsyop, Inc の創業メンバーで
あるトッドアキタ(Todd Akita)氏をお迎えします。山口氏にはハリウッドなど世界中で活用されつつあるプリ
ビズ技術をテーマに、従来のCG制作とは異なる観点からAutodesk MayaとAutodesk MotionBuilder
の活用方法を解説していただきます。また、アキタ氏による計2 コマの連続セッションでは、主にAutodesk Softimage ユーザ向けにさまざまなICE(Interactive Creative Environment)のサンプルを取り上げます。シ
ネマ、テレビ、ゲームのVFX制作で豊富な経験を持つアキタ氏が自らの経験をもとに、より小さなコンポーネン
トを用いて、より大きなタスク解決を実現するためのソリューションを紹介します。このほか、オートデスクのエンジニアによるScaleform入門講座では、ゲーム開発者向けに、優れたUI を効率的に作成するためにScaleform を使う利点などを紹介します。
8つのセッションは、いずれも大変興味深いテーマ内容となっていますので、この機会を是非お見逃しなくご参加ください。なお、AUJ 2011の概要とメディア&エンターテインメントセッションの詳細については次ページの表、ならびにオートデスクのウェブサイト(http://www.myautodesk.jp/auj11/session_ME.html )をご参照ください。
◆Autodesk University Japan 2011
- 開催日時:2011年9月15日(木) 午前9時〜午後6時(受付開始:午前8時30分)
- 会場:ロイヤルパークホテル(東京・水天宮)東京都中央区日本橋蛎殻町 2-1-1 TEL: 03-3667-1111
- 参加費:無料(事前登録制)
◆メディア&エンターテインメントのセッション
・ユーザ事例セッション
- D-1 カプコン "Dragon's Dogma"ゲーム開発事例 株式会社カプコン 柳原 孝安氏
- D-2 神作画を目指して〜「ナルティメットストーム」シリーズリアルタイムデモ制作事例紹介〜 株式会社サイバーコネクトツー竹下 勲氏
- D-3 Autodesk MotionBuilder 〜 Autodesk 3ds Max® を使ったワークフローで作る「Cat Shit One」 株式会社アニマ石川 智久氏/岡澤 透氏
- D-4 フルCGテレビシリーズ「Transformers Prime」制作事例 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ塩田 周三氏
・テクニカルセッション
- B-1 これからの「プリビズ」の話をしよう 株式会社IMAGICA 山口 聡氏
- B-2,3 Softimage ICEでデザインツールを創ってみよう Part 1、2 Psyop, Inc.(サイヨップ) Todd Akita (トッド・アキタ)氏
- B-4 基礎から学ぶScaleform入門 オートデスク株式会社 梅澤 孝司
※なお、会場ではメディア&エンターテインメント以外にも、AutoCAD/製造/建築・建設の業界別セッションを
同時開催しています。
- 関連タイトル:
Autodesk
- この記事のURL: