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Autodesk,ゲーム向けライティング技術企業Illuminate Labsを買収
Autodesk,Illuminate Labsを買収 | |||
配信元 | Autodesk | 配信日 | 2010/07/21 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
オートデスク、ゲーム向けライティング技術メーカー「Illuminate Labs」を買収
〜 Illuminate Labs のライティング技術により、ゲーム開発のプロセスを簡素化・迅速化 〜
【米国カリフォルニア州サンラファエル:2010 年 7 月 21 日(現地時間)発】
米国オートデスク社(本社:米カリフォルニア州サンラファエル、社長兼 CEO:カール・バス)は、ゲーム開発向けのライティング技術を手がける非公開企業の Illuminate Labs (イルミネイト ラボ)を買収したと発表しました。同社のミドルウェアソリューション「Beast」 と Autodesk Maya 用のプラグインである「Turtle」は、ゲームクリエータが思い通りに表現するための反復作業の高速化や、よりリアルなゲームライティングを可能にします。今回の買収交渉の詳細は非公開です。
米国オートデスク社でメディア&エンターテインメント事業部のゲーム部門のバイス プレジデントを務めるマーク・スティーブンス(Marc Stevens)は次のように述べています。「Illuminate Labs の顧客と従業員がオートデスクに加わることを嬉しく思います。技術面での進歩はゲーム業界にとって非常に重要な要素です。オートデスクは、ゲーム開発者が最新のパイプラインを活用し、競合への優位性を一層高めることを積極的に支援しています。ワークフローの構築や多くの問題の解決にかかる時間を短縮し、ユーザがクリエイティブな時間をより多く費やせるようにしたいと考えています」
スティーブンスはさらに「高度なライティングソリューションは、ゲーム開発者が思い描く世界の実現を支援し、ゲームのデザインやストーリー性をさらに高めます。ライティングはゲームの情景を洗練させ、ムードや空気感を創り出し、ゲームに命を吹き込み、プレイヤーをゲームへと誘います。Illuminate Labs が提供するライティング技術とゲーム開発者を念頭に置いたワークフローは業界でも最先端の技術です。 これらはオートデスクのゲームミドルウェア製品を補完します」と述べています。 オートデスクは既にキャラクターアニメーションのミドルウェア Autodesk HumanIK と AI (人工知能)のミドルウェア Autodesk Kynapse を提供しています。
Illuminate Labs の CEO (最高経営責任者)、マグナス ウェナーホルム(Magnus Wennerholm)は「Beast と Turtle は、わずか数年間のうちにインゲームライティングで確固たる地位を確立しました。 ソニー・コンピュータエンタテインメント、任天堂アメリカ、THQ / Heavy Iron などの大手ゲーム開発元が、これらのツールを採用し、ゲームでより高度なビジュアル品質を実現しています。 オートデスクでの技術開発の機会を楽しみにしています。今回の合併はオートデスクと Illuminate Labs の双方の顧客に有益だと確信しています。」と述べています。
ウェナーホルムと Illuminate Labs のチームは、オートデスク メディア&エンターテインメントの傘下に入ります。
オートデスクは、引き続き Illuminate Labs の技術を開発・販売し、Illuminate Labs の顧客をサポートする予定です。 また、ミドルウェアの Beast をスタンドアロン製品として、ライセンス供与を継続する予定です。さらに、将来的にはTurtleを他製品に組み込み、スタンドアロン製品としてのライセンス供与を中止する予定です。
事業の見通し
今回の取引は、以前に発表された指針にいかなる影響も与えないものと予測されます。
免責事項
本プレスリリースには、今回の買収に伴い、オートデスクが以前に発表した指針への影響、製品提供、製品統合計画、同社の営業実績に関する情報等、リスクと不確実性が伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。 実結果が実質的に異なる可能性がある要素は次の通りです。
Illuminate Labs の製品、社員、事業を統合する際に生じうる障害
一定の市場区分が予測どおりに成長するかについての判断
今回の買収に伴うソフトウェア業界の競合的な環境、および競合相手の反応
オートデスクが新製品開発または既存製品の改良を順当に実施できるか、さらにこれらの製品が市場でどの程度受け入れられるかについての判断。
オートデスクの財務結果に影響を及ぼす可能性のある潜在要素についての詳細は、同社の会計年度末(2010 年 1 月 31 日)の年次報告書の Form 10-K、ならびに四半期末(2010 年 4 月 30 日)の Form 10-Q に記載されており、これらは米国証券取引委員会に登録申請されています。
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