ギリシャ産の新作MMORPG「Darkfall：Unholy Wars」が韓国で公開。日本でのサービスインも視野に

　韓国MGAMEは，2012年6月にギリシャのデベロッパAventurineとの共同開発，およびアジアの販権取得に関する契約を結んだ新作MMORPG「Darkfall：Unholy Wars」の，韓国版ティザーサイトをオープンした。

　本作は，「ウルティマオンライン」のようなスキルベースのキャラクター成長システムと，高い自由度とスピーディさを兼ね備えた戦闘，あらゆる相手を攻撃可能なPvPシステムなどの特徴を持つ，スリル満点で硬派なMMORPGだ。


　2013年4月16日に正式サービスが開始された北米と欧州地域では，プレイヤーから高い評価を受けており，各国のゲームメディアにおけるランキングでも上位を獲得したという。その約1週間後の4月24日にはSteamでの配信も開始し，足早に展開を進めている。

　韓国版は現在ローカライズ作業が進められており，2013年下半期中にテストを実施する予定だ。また，今後は日本を含むアジア各国でのサービスも計画されており，2014年には日本でのサービスインも予定されている。

　日本でのサービスが行われるのはまだ先になるが，日本語版のリリースに関する情報が公開されたのは，ファンにとって大きなニュースだ。今後本作が，日本でどのように展開されるか，続報が発表されるのを待とう。

「Darkfall：Unholy Wars」ティーザーサイト（韓国語）

「Darkfall：Unholy Wars」公式サイト（英語）