「ダークエデン」正式サービスついにスタート，記念イベントも開催

　ゴシック・ホラーMMORPG「ダークエデン」の国内正式サービスを，本日（2月16日）12時30分より開始した，とゲームポータルサイト「ネットマーブル」を運営するCJインターネットジャパンが発表した。また，この正式サービスを記念して，「プレミアムアイテムイベント」もあわせて実施される。
　ダークエデンは，近未来を舞台に，プレイヤーがヴァンパイアとスレイヤーの2勢力に分かれて争うホラー・ファンタジー。ヴァンパイアはレベル制，スレイヤーはスキル制と，2種類の成長システムを採用し，それぞれに多彩な能力，魔法などを持っている。近未来らしく，バイクやヘリコプターといった乗り物も登場し，広いマップを自在に走り回ることも可能だ。
　中国，韓国などではすでに正式サービスを開始し，かなりの人気を獲得しているとのことだが，そんなダークエデンが，いよいよ日本での正式サービスを開始したのだ。

　正式サービスの開始に伴って大型アップデートも実施され，「大規模戦争システム」「個人ショップシステム」などが実装されるとともに，PVP専用マップ「血戦場」，新ダンジョンなどが追加された。ちなみに，大規模戦争システムとは，同じレベルのプレイヤーが，戦争専用マップ「カリゴ」に集まって雌雄を決するというもので，今後，ダークエデンの目玉ともなるべき存在。さらには，スキル，アイテムの増強などアップデートは多岐にわたっている。

　また，正式サービス開始と同時に実施されるのが「プレミアムアイテムイベント」だ。これは，イベント期間中（2月16日〜23日），全マップにイベントモンスターであるブルーガーディアンが登場。きわめて強力なモンスターなのだが，これらを倒すことによって「砂時計」のアイテムが得られ，このアイテムを使うことで，一定時間，獲得経験値が2倍になるというもの。
　以上，アップデート，イベントともに，詳しくは公式ページを参照していただきたい。

　ゲーム全体に漂うダークな雰囲気が特徴のこのダークエデン。このムードがツボ，あるいは，ちょっと雰囲気の違ったMMORPGをプレイしてみたいという人は，ぜひこのゲームを選択肢の一つに入れよう。（松本隆一）