中国武侠MMORPG「天下無双」，新バージョンでβテスト再開

　トゥループランケーションは本日（11月17日），中国武侠MMORPG「天下無双」Ver3.6で，「第一次限定試遊会」（クローズドβテスト）を11月19日（土）13時より行うことを明らかにした。

　天下無双は，中世中国をモチーフとした武侠MMORPG。開発元は台湾のWayi International Digital Entertainmentで，日本以外にも台湾，香港，中国でサービスされている。
　日本では，2005年3月にオープンβテスト（オープン試遊会）がスタートしていたが，2005年7月末にサービスが一旦停止されていた。その経緯については，以前の記事を参照してほしい。
　また，サービス停止のアナウンスの翌週には，こちらも以前お伝えしたとおり，より安定性の高いVer3.6を使用し，10月中にサービス再開予定であることが発表されている。
　当初の予定からは，1か月遅れとなってしまったが，今回ようやくサービスが再開されることになったというわけだ。

　今回のクローズドβテストは，11月23日（水）24時までという，実質4日半という短い期間。参加者募集は，以前行われていたβテスト参加者を対象に行われ，すでに終了している。
　ただし，今後予定されている「第二次限定試遊会」では新規参加者の募集も行われるようなので，新たな天下無双で遊んでみたいという人は，もうしばらく待っていよう。（TeT）

＃＃＃＃＃以下，リリースより＃＃＃＃＃

■天下無双　第一次限定試遊会
テスト開始日：2005年11月19日(土)13時から
テスト終了日：2005年11月23日(水)24時まで
テストの目的：
　バージョンアップに伴う新機能の先行体験
　　新MAPの実装：134の新MAP追加
　　群魔島の実装：中級以上のボスキャラクターが出現する10階層のダンジョン
　　妖魔召喚機能：妖器(武器)を使用すると召喚できる妖魔
　　新アイテム生成機能：幻境というMAPでの妖器(武器)生成
　　セット装備　：セットで装備するとステータスボーナス
　　新招式の実装：1職業当たり数個の招式(スキル)が追加
　　その他：花火の実装、妖魔を倒した際の肉片が飛び散るグラフィックの変更等

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