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「アメリカンコンクエスト 〜自由の女神〜」の発売日発表 | - 2004/01/21 17:18 |
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コサックスシリーズの流れをくむ「アメリカンコンクエスト」の拡張版「アメリカンコンクエスト 〜自由の女神〜」が,2004年3月12日にズーより発売される。価格は7980円。 最大1万6000人のユニットがぶつかり合う"自由の女神"は,前作アメリカンコンクエストと同じく,1517〜1804年のアメリカ大陸を舞台にしたRTSである。新たな植民地獲得を目指す,イギリス,スペインといった西洋国家に加えて,マヤ,インカなどの現地民族も登場。本作は,アメリカ大陸をめぐる壮大なる戦いの歴史を味わえる,数少ない作品の一つだ。 新たにドイツ,ポルトガル,ロシア,オランダ,ハイダ族の5か国が参戦,50種類のユニットと39種類の建物が追加されるほか,ドイツ軍による黄金郷エルドラド探索や,アラスカ支配を目論むロシアとハイダ族との戦いなど,8キャンペーン,全26ミッションが追加されている。 前作からの大きな変更点としては,まず新たなモードとして「バトルモード」が搭載されている点が挙げられるだろう。これは,内政的な要素が省かれた,純粋に戦い(戦術)のみを楽しめるモードのこと。元々アメリカンコンクエストは,士気や隊形といった戦術的な要素が非常にうまく盛り込まれていた作品だ。それだけに,戦闘だけをとにかく楽しみたい,と感じていた人も多いはず。そんな人にとって,このバトルモードの追加はちょっと嬉しい要素だといえるだろう。 拡張版に当たる"自由の女神"ではあるが,前作アメリカンコンクエストを必要とせず,スタンドアローンでの起動が可能な点も見逃せないところ。本作は,歴史ゲームの中でもかなりの完成度を誇る作品だけに,まだアメリカンコンクエストを遊んだことがないという人も,この"自由の女神"をチェックしておいてほしいところだ。 ゲームのより詳しい情報が知りたいという人は,当サイトの「こちら」に前作アメリカンコンクエストのレビュー記事を掲載しているので,そちらに目を通しておくといいだろう。(TAITAI) →前作「アメリカンコンクエスト」の記事一覧ページは,「こちら」 (C) 2003 CDV Software Entertainment AG. All rights reserved. CDV, the CDV logo and American Conquest - Fight Back are either regis-tered trademarks or trademarks of CDV Software Entertainment AG or GSC Game World in the US and/or UK and/or other countries. |
- 関連タイトル:
アメリカンコンクエスト 〜自由の女神〜
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