<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> 次世代MMORPG R.O.H.A.N 「“新生 R.O.H.A.N への道」 開発の裏話 1 何故、「フリーテスト(Free Test)」なのか? 株式会社YNKJAPAN(ワイエヌケージャパン、代表取締役:パク・キウォン)は3月27日記者発表会という場を通じ、運営するMMORPG(多人数接続型オンラインロールプレイングゲーム)「Renaissance of Human and Nature(R.O.H.A.N、ロ・ハ・ン、 [URL]」の現行サービスを一旦終了、4月末から「フリーテスト(Free Test)」という形でサービスを継続すると宣言した。 4月末から始まる「フリーテスト」は今までの「R.O.H.A.N」とは根本から大きく異なり、一新した日本独自のモデルとしてYNKJAPANはこれを「新生 R.O.H.A.N」というスローガンで世に公表した。 「新生 R.O.H.A.N」が進む方向性は記者発表会を通じて公表したとおりだ。ここで一つ、はっきりお伝えしようと思う。 −何故、「フリーテスト(Free Test)」なのか? オンラインゲームは「クローズベータテスト → オープンベータテスト → 正式サービス」という形でサービスを展開する事が一般的である。「フリーテスト」という言葉は我ら自身にも見慣れないもの。YNKJAPANが言う「フリーテスト」とは、「誰でも自由に参加することができる」という意味、「全てのものを自由に作りだす」という2つの重要な意味を持つ「フリー」という意味だ。 記者発表会当日、韓国の開発会社YNK GAMESの開発最高責任者 ナ・ソンヨン理事は「私は日本人ではないので、日本人が好むゲーム要素を理解し、それを自分が受け入れ、納得するまで、本当に長い時間がかかりました。そしてあくまでも私は日本人では無いので、(わかるために色々出かけたり、本を読んだり、日本人と交流をしたり努力を尽くしたつもりでしたが、)今でも日本に関してわからない事があまりにも多すぎます。」と言った。それこそ、「フリーテスト」という見慣れない言葉を使った理由の一つである。 3月27日公開された「新生 R.O.H.A.N」のスクリーンショット、それは到着点ではない、まだターニングポントさえも回ってない状態。それに対して「R.O.H.A.N」のグラフィックディレクターのチェ・ジュン理事はこう言う。 「全てのものがまだ進行中です。私も正解が何なのかまったくわからないです。なので“日本のユーザーさんはこんなものが欲しい”と言う全てのものを作り出すことしか、方法が無いのです。そして、もしそれが間違ったという場合は作り直しの連続ですね。招き猫?その腰を下ろしてる猫ね、それも始めにYNKJAPANに見せたときは「これ間違ってますよ。元々 右手しか…」という反応がありました。それに関し、うちのチーム全員が悩んで、結局は右手を上げる姿で、時々“バンー!”と両手を上げてユーザーをびっくりさせる?!、そんなイメージの“イタズラ猫”になりました。まあ、そんな風に一つ一つ変えるんです。」 「フリー」とは「自由」、そんな意味だ。 先日公開されたコスチューム、乗り物も含め、一新する内容は4月末以降も相変わらず進行形で、変化の主役はテストに参加する全ての人、それが運営会社である YNKJAPANになることも、「R.O.H.A.N」をプレイしているユーザーになることも、開発会社 YNK GAMES 自らになることもでき、もしかしたら“メディア”になることも考えられる。このように「全ての人が自由に参加して、一つのものを作り上げる主役になる」という意味での「フリー」だ。 開発会社のYNK GAMESが出した正解とは、全てのものを限りなく実験し、本当の正解に近づけること。その実験の舞台が日本になる理由は、ゲームを楽しむ主役がプレイする日本の方々になるからだ。そして、その実験の結果は日本だけの“NEWモデル”、“日本オリジナルバージョン”の「R.O.H.A.N」になるのだ。 YNKJAPANは「フリーテスト」の正確な日程と内容について、4月11日各メディアと公式サイトを通じ、公表する予定だ。
一番左側が「新生 R.O.H.A.N」作業初期段階で作れたゆかたコスチューム、右側が最近修正したゆかたコスチュームの姿。まだ、進化中。
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左側が作業初期段階で作れたキャラクター作成画面、右は最近のもの。
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公開当時、話題を集めたNPC対話ウィンドウも実はまだ作業中のもの。
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日本独自のフィールド、もしくは建物と思われるスケッチ。
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「真 R.O.H.A.Nユーザー」の皆さん! これを機会に友達を誘ってみんなで盛り上がりませんか。 [URL]
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