「君主」,待望の株式システムが2月3日についに実装
ゲームポットは,政治経済MMORPG「君主」で,ゲーム内国家の株式売買システムを2月3日に実装する。 本作の株式売買システムでは,現実の株式市場と同じように,需要と供給のバランスや,国家の経営状態によって,株価が上下に変動することが特徴。株価が低いときに購入して,上昇した後に売却すれば,その差額を利益として獲得できる(もちろん,その逆もある)。また,ほかの国家の株を買い占めることで,その国の統治者をいすから引きずりおろすこともできる。 このように,現実社会のM&Aさながらの緊迫した知能戦が楽しめるということで,熱心なプレイヤーの間で,その実装が待望されていた機能なのだ。
今回の株式売買システムの実装によって,本作のゲームワールド「エルマシア」に存在する43の国家のうち,2か国の株式が公開される。レベル20以上のプレイヤーなら,公開された株式を購入可能だ。 株式を購入して株主となったプレイヤーは「株主総会」を実施し,その国家の統治者「国守」(こくしゅ)を投票によって選出。国守になったプレイヤーは,その国家に登録された国民の中から,「官庁」「銀行」「マーケット」といった,国家の重要施設の管理責任者「守令」(しゅれい)を任命する。 株主の投票による国主の選出と,国主による守令の任命というプロセスが完了すると,そこから先は,国守と守令によって国家が運営されることになるわけだ。 守令が管理する官庁,銀行,マーケットなどの施設は国民の生活に不可欠であり,それらを使用するときには料金の支払いが必要となる。その一方で,国守は,国民が支払った施設使用料を,国家の発展のために活用することを求められるだろう。 つまり,国守や守令の運営方法いかんによっては,住みづらい国家になって,国民の支持が得られず,衰退してしまう可能性もあるのだ。
プレイヤーが統治者として,あるいは一国民として,仮想的な社会での生活を楽しめる点は,君主の醍醐味といえるのではないだろうか。興味のある人はぜひ参加してみよう。(山)
#####以下,リリースより#####
『君主』の第1回株式公開に関する概要
記
株式公開の時期:2006年2月3日(金) 株式を公開する都市国家:未定 株式を公開する主体:ゲーム内の世界「エルマシア」に存在する都市国家 株式購入の条件:『君主』をプレーしているレベル20以上のユーザー 株式公開後のゲームの流れ:
(1)株を取得したユーザーが「株主総会」を発議し、ゲーム内で株主総会が始まる。 (2)第1回株主総会の議題は、該当国家の最高責任者「国守(こくしゅ)」の選出。有効票数(1株1票)の過半数を取得した候補者が国守に選出される。 (3)国守に選出されたユーザーは、国内重要施設管理者である「守令」を国民の中から選出する。 (4)以上で株式公開から国守選出、国守による守令任命までの過程が全て終了し、ユーザーによるゲーム内自治がスタートする。
※本リリースはゲーム内のアップデート情報であり、当社の資本政策とは関係ございません。
####################
|
|
君主 online |
|
|
|
|
|
|
(C)2005 Ndoors Corporation., All rights reserved.
(C)2005 Gamepot Inc., All rights reserved. |
|
|
|
|