レトロPCゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」をサービス中のガイアックスとD4エンタープライズは,5月31日より,1988年発売のMSX用ゲーム「中華大仙」を販売すると発表した。価格は735円(税込)。
本作は,かつてアーケードゲームとして人気を博し,その後MSXやファミリーコンピュータに移植された,中華風のコミカルなキャラクターが特徴の横スクロールシューティングゲーム。プレイヤーの目的は,空飛ぶシュウマイ(!)などの敵を倒すと出現するアイテムで自機をパワーアップしつつ,5体のボスを倒して,最終的に最高の仙人と言われる「中華大仙」となることだ。
ショットは"方術"という名で12種類が用意されており,「分身の術」「炎の竜」といったワザなどはかなりエフェクトが派手。またステージに合ったショットを選ぶことで,ゲームを有利に進められるというシンプルな戦略性もある。
中華大仙といえば,いくつか"裏技"が存在していたはず。当時本作をプレイしていた人は,記憶を辿りながらひととおり試してみると,面白いかもしれない。(Gueed)
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