アメリカのワシントンで,暴力ゲームの販売規制 | - 05/22 10:40 |
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アメリカのワシントン州の知事が,暴力性の高いゲームを17歳以下の少年に販売することを制限する法案にサインした。 これにより,以後ワシントン州では,暴力性が高いと判断されたゲームを17歳以下の少年に販売すると,販売者は500ドル以下の罰金となる。 現在のところ「Grand Theft Auto 3」と「Grand Theft Auto:Vice City」の2本が販売規制の対象ゲームとして挙げられたほか,先日アメリカで発売されたばかりのアクションゲーム「Enter The Matrix」も,この規制に引っかかるのではないかということだ。 なお,ワシントンでは,この法案の他にも"ゲームの暴力と性から青少年を守る"法案が審議されており,こちらは違反者には罰金5000ドル以上が課せられるものとなる。(Asakura) |