ツクダシナジーのラッシュは続く。さらに2作品登場! | - 09/26 22:11 |
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先日「ここ」で,Wanadoo12作品のローカライズ版を掲載したツクダシナジー。しかしまだまだ終わらなかった。つい昨日決まったばかりだという噂の2作品の情報をゲットしたので,ここで紹介しよう。今回の2作品はローカライズ版ではないようだが,それにしてもそんなにたくさんの作品,誰がいつローカライズしているのだろう……。 ■フロム ダスク ティルドーン (画面写真,上半分3枚) というわけで1作めは,やはりフランスのゲーム開発会社GameSquadの新作ホラーアクション「フロム ダスク ティルドーン日本語マニュアル付英語版」(原題:From Dusk Till Dawn)だ。ローカライズではないものの,さすがに早くて11月発売決定。 主人公は、死刑囚のSeth Gecko(セツ=聖アダムの第3子の名)を操って,次々と襲いかかるゾンビたちをさまざまな銃器で打ちまくる。思い切りバイオハザードライクな雰囲気だが,操作系はMax Payneなこのゲーム。パズル的要素が強い,敵がなかなか死なない(笑),敵のAIが賢いなど,さまざまな"洋ゲーらしい雰囲気"をぜひ味わってみてほしい。 なお,明日にはデモ版をforGamer.netにUpする予定なのでお楽しみに。 ■ペルシャンウォーズ (画面写真,下半分3枚) 2作品めは,すっかりお馴染みのジャンルRTSの異色作「ペルシャンウォーズ日本語マニュアル付英語版」。こちらも速攻で11月の発売予定だ。 Cryoが発売しているこのRTS。"ペルシャの"などというタイトルがついているが,いわゆるファンタジー系RTS。それは,下の画面写真を見てもらっても明白だろう。「Atlantis2」「The Chronicles of the Black moon」など,グラフィックスの美しさで名を馳せているCryoのこと。今回のこの"ペルシャン"も同じチームで開発を進めたようで,RTSとしては妙に美しい,微に入り細にわたる描写が見ものだ。アラビアンナイトに通じる世界観を再現しているえもいわれぬグラフィックスをご覧あれ。 100種以上のユニット,200種以上の建築物など,システムとしてもなかなか興味深い部分が多くようで,一度ゲームオーバーになって,ロードして再スタートすると毎回状況が変化するというランダム性まであるらしい。詳細が分かり次第続報としてお伝えしよう。 |